東洋オステオパシー協会

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理事長ご挨拶

初代理事長故早瀬久義先生の後任としてご推薦賜り平成25年度より就任致しました。早瀬名誉理事長は東洋オステオパシー学院での研究・臨床・教育・執筆等を通して日本のオステオパシー医学の発展・啓蒙に貢献し多大な足跡を残しておられます。特に「あなたの腰痛は劇的に治る」「続あなたの腰痛は劇的に治る」「医者が治せなかった慢性病は劇的に治る」等数々の名著を世に送り出し、腰痛を始めとする様々な慢性疾患に悩む人々を救済してきたことは大きな功績といえるでしょう。

現代では栄養失調などは激減しましたが慢性疾患は増加しています。慢性疾患は原則的には治せない病気だと西洋医学では考えられています。例えば血圧が高ければ薬を用いて血圧を下げるような対症療法を行います。対症療法は一時的なもので完治させることは難しいものです。一方オステオパシー医学は体調を整えることで疾病を治癒させます。疾病になったのは体調が崩れた結果であり、体調が良くなれば疾病は自ずと消失していきます。従ってオステオパシー医学では、疾病を治癒させるだけでなく、疾病を予防し、さらに健康を保持増進させることができます。このようなすばらしい医学を一人でも多くの人に知っていただき、国民の健康に寄与することが当協会の使命だと考えています。

東洋オステオパシー協会 第二代理事長 医学博士

加藤豊広

ご挨拶

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